3.4 寒暖差で学校に行けない子が増えています!

山田鍼灸院HP


2月中旬から学生の患者さんが増えています。
症状としては
『朝起きれない』
『学校に行けない』
『朝、ご飯が食べれない』

などが多いです。
この時期の寒暖差は身体に負担になりますが、成長段階で身体がしっかりできていない子供には大ダメージになります。
体調が良くない患者さんを診ると、疲労がものすごく溜まっていて、ものすごい緊張状態になっています。
その状態の患者さんに身体全体をほぐして、ストレッチで筋肉を伸ばして、ハリ治療をしていると施術中に自然に寝てしまいます
眠れるようになれば、疲れが取れて元気になっていきます。
症状が軽い患者さんは、体調が改善してスッキリした表情になります。
症状が重い患者さんは、施術後に身体を修復している最中なので、眠そうにしています。
1回でも効果はありますが、継続して鍼灸治療をするとリラックス状態を馴染んで良く眠れる体質になっていきます。
寒暖差は自律神経を乱して、興奮状態になります。
興奮状態だと
眠れなくなるので疲れが取れない。 →疲れが取れないので学校に行けない。
リラックス状態で動く胃腸が動かなくなる。 →食欲が出ない。
呼吸が浅く早くなる。 →更に緊張する悪循環になる。
大人だと身体の不調に気付きますし対処もできますが、子供は身体の不調に気付かないし対処もできません!
年度末で学校も休み辛い時期だと思います。
体調が気になる方は早めの鍼灸治療をおススメします!

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