お腹が冷えて夏バテになっていますよ!

今月、鍼灸治療をしていると夏バテ!ではないけど、夏バテ気味の患者さんばかりです。
こんなに夏バテ気味の患者さんが多いのは初めてでビックリしています。

夏バテになる原因の一つに『胃腸の冷え』です。
冷房の効いた部屋にいるのに、冷たいモノを飲んでいると胃腸が冷えてしまいます。
胃腸が冷えれば消化吸収能力が下がって、栄養の吸収効率が悪くなって明日の栄養が足りなくなってしまいます。
更に胃腸が冷えれば自律神経が乱れて、リラックスできなくなって疲労が取れなくなってしまいます。

患者さんをみていると胃腸が冷えて、胃腸の動きが悪くなっている方ばかりです。
そんな患者さんに鍼灸治療をすると患者さんから
お腹の音が聞こえて『胃腸が動いてきた』
『お腹が温かくなったよ』
と感想をもらう事が今月は多いです。

当院の鍼灸治療は自律神経を整え睡眠の質が改善させ、自己治癒能力をしっかり発揮できる体質を目指しています。
胃腸は自律神経に影響を受けるので、自律神経を整えると胃腸の調子が整ってきます。
その為、鍼灸治療でも夏バテに高い効果が期待できます。

なんだか疲れが取れない
朝起きても疲れている
食欲がない
など夏バテの症状が気になる方はお気軽にご相談ください。