ゲームと不登校を読んでみました

空き時間に読書をしています。
今月は
『ゲームと不登校』  守矢俊一著
なかなか勉強になったり、共感する事もありました。

自分は鍼灸師の立場としてやれる事があるなと改めて思いました。

当院は自律神経を整える事に特化しているので不登校の患者さんも多く来院しています。

患者さんにお話を聞いてみると
『学校に行きたいけど、いけない』
『体調が良くなくて朝起きれない』
『疲れが取れなくて、朝起きれない』

などの意見をよく聞きます。

いじめなどで学校に行きたくない理由がある場合もありますが、
本人は『学校に行きたいが行けない』
という方が多いです。

学校に行けない理由の一つに
『睡眠の質が悪い』
があります。

患者さんも診ると体も精神的にも疲れ切っている方が多いです。
鍼灸治療をして睡眠の質を整えると疲れが取れて学校に行けるようになっていきます。

睡眠の質が悪くなる理由はチョットした事の積み重ねが多いです。
身体のお話をすると、
『え?そんな事が負担になってるの?』
という事があります。

そのチョットした負担が重なれば、身体の大きな負担になります。
ちょうど春休みの時期です。

この時期に体調を整えて、4月から元気に学校に行ける様にしませんか?