寒暖差で自律神経が乱れて体調を崩す方が激増しています!

3月に入ってから
「なんか疲れが取れない」
「朝起きても眠い」
「身体がスッキリしなくてやる気も出ない」
と訴える患者さんが激増しています。
冬から春に季節が変わる時に『三寒四温』と言う言葉があります。
3日寒い日があったら4日温かくなるという言葉です。
人間は気温の大きな変化は負担になります。
その負担は自律神経に大きく影響します。
自律神経は興奮する交感神経とリラックスする副交感神経があるのですが、身体にストレスがあると興奮状態になってリラックスできなくなります。
リラックスできなくなると疲れますし、リラックスできないの睡眠の質も下がって疲れが取れにくくなってしまいます。
環境からの負担で自律神経が乱れるので、誰でも体調を崩しやすい時期です。
更に日本はこの時期で年度末・年度初めで生活が変わったりして疲れがストレスが増えるので、更に疲れる要素が増えてしまいます。
この時期の不調は、交感神経が優位になって体調を崩すので
副交感神経を優位にしてリラックスすれば疲れないし、よく眠れる様になって体調も良くなります。
副交感神経を優位にするには
ゆっくりお風呂に入る
ストレッチや簡単な体操で身体をゆるめる
ゆっくり深呼吸をする
などが簡単で効果が期待できます。
なんとなく体調が悪いな
なんかやる気が出ないな
と感じたら上記の事を試してみはどうでしょうか?
それでも調子が良くならない時には鍼灸治療をおススメ致します。