足の冷えは睡眠の質を下げる!
当院で患者さんによく
『足を冷やしちゃだめですよ!』
とアドバイスをしています。
当院の鍼灸治療は睡眠の質を改善する事を目的にしているので、睡眠についてアドバイスをする事が多いです。
女性が
『足が冷たくて寝れない』
と言うのを聞いたことがある方も多いと思います。
人間は末端が冷えると緊張して、末端が温かくなるとリラックスします。
足が冷えた状態は緊張状態なので眠れなくなります
女性の話と逆で赤ちゃんには
『手足が温かくなったから眠くなったね』
と言ったりします
リラックス状態になった事で手足の血流が良くなって眠くなってくるから、赤ちゃんは手足が温かくなった頃には眠くなるのです。
冬でもクロックスやサンダルを履いていたり、靴下もくるぶし位の長さしかない靴下を履いている方も沢山います。
サンダルや丈の短い靴下は夏に履くものです。
年中履いていたら、足を知らず知らずに内に冷やしてしまいます。
知らず知らずの内に冷やされていれば、徐々に睡眠の質が落ちて自己修復能力も下がってしまいます。
足を冷やさないという事は、チョットした事です。
でも、そのチョットした事のダメージが蓄積されれば大きな負担になります。
反対に言えば
チョット身体の事を気遣えば、身体は元気になってくれます。
健康の為に、チョット身体に良い事しませんか?