11月はギックリ腰、寝違いの患者さんが増える時期です!

先週、ギックリ腰の患者さんが来院してくれました。
例年、ギックリ腰、寝違いの患者さんが一人来るとぎっくり腰、寝違いの患者さんが続いてくることが多いです。
寝違いやギックリ腰は寒い時期なると考える方が多いですが、実は秋口、春先など季節の変わり目の方が多いです。
ギックリ腰や寝違いは、その時になると考える方が多いですが、
実は疲労が溜まり過ぎて耐えられない所まで負担がかかってギックリ腰や寝違いになります。
この時期なる原因として、疲れは溜まっていてもなんとかしのいでいたのが、寒暖差の負担が気付かないうちに上乗せされてギックリ腰や寝違いになります。
寝違いやギックリ腰の患者さんの状態をみてみると患部だけでなく、全身の疲れがみえる事が多いです。
鍼灸治療は腰や首など患部の痛みの対処ももちろんしますが、疲れがみえる場合には、睡眠の質を整えて自己治癒能力をしっかり発揮できるようにする事で全身の疲労が取れる様になって身体全体の調子も整ってきます。
『なんとなく疲れが抜けない』
『身体のスッキリしない』
という状態は身体は辛いと悲鳴をあげ始めた段階です。
なるべく早めに対処してあげてください。
その信号を無視しているとギックリ腰や寝違いになってヒドイ痛みに苦しむことになりますよ!
